認知症 正しく学ぼう 諫早でサポーター講座

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認知症について学んだ合同研修会=諫早市高城町、諫早商工会館

 認知症を正しく理解し、患者や家族らを支援する「認知症サポーター」の養成講座がこのほど、諫早市内であり、自動車関連企業などで働く約30人が受講した。
 県自動車整備振興会の長崎支部と島原半島支部の女性部会共催。県長寿社会課の重野智子係長(49)は「離島が多い本県は全国より10年早く高齢化が進んでいるとされており、認知症対策が課題」と強調。認知症の人に、さりげなく自然に接する基本姿勢を紹介し「地域で協力して支えることが重要」と呼び掛けた。
 長崎支部の濱田松代部会長(64)は「高齢者の免許証更新や運転への不安を訴えるお客さまに助言できれば」。島原半島支部の宇土里美部会長(46)は「車がないと生活が成り立たない地方の現状もあり難しい問題。私たちが認知症について深く学んでいくことが大切」と話した。