カブスがルクロイ獲得へ コントレラス離脱の穴埋め成功

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日本時間8月8日、カブスはエンゼルスからDFAとなったあとに解雇され、フリーエージェントとなったベテラン捕手、ジョナサン・ルクロイと契約合意に達した。カブスは正捕手のウィルソン・コントレラスが4週間の戦線離脱を強いられており、ルクロイにはその穴埋め役としての活躍が期待される。日本時間8月9日にスタートする敵地でのレッズ4連戦でチームに合流する見込みとなっているようだ。

コントレラスが今季2度目の故障者リスト入りで戦列を離れたあと、穴埋め役となり得る捕手の獲得を目指していたカブスだが、実績十分のベテラン捕手をチームに加えることに成功した。カブスのジョー・マドン監督は、今年から8月以降にウエーバーを介したトレードが禁止されている状況のなか、ルクロイのような実績十分の選手を獲得できたことを「極めて幸運なことだ」と表現した。

ルクロイは、エンゼルスが7月末にアストロズからトレードでマックス・スタッシを獲得したことによりチームを追われ、日本時間8月3日にDFAに。その後、解雇されてフリーエージェントとなっていた。今季の残り年俸はルクロイを解雇したエンゼルスに支払い義務があるため、カブスはメジャー最低保証年俸でルクロイを雇うことができる。コントレラス復帰までの間、ルクロイとビクトル・カラティーニの2人を併用しながら戦うことになりそうだ。

今季のルクロイは、エンゼルスの正捕手として74試合に出場し、打率.242、7本塁打、30打点、OPS.681をマーク。日本時間7月8日のアストロズ戦で本塁上でジェイク・マリズニックと衝突し、3週間以上にわたって欠場が続いたが、カブスはコンディション面に問題なしと判断したようだ。ブリュワーズ時代の2014年と2016年にオールスター・ゲーム選出を果たし、リーグ最多の53二塁打を放った2014年にはブリュワーズのチームMVPにも輝いたルクロイ。すでに33歳となり、攻守両面で衰えが目立ち始めているものの、経験を生かした渋い働きでチームの勝利に貢献することが期待されている。