宮古で停電80世帯 石垣地方でも約5万人に避難勧告 石垣・宮古発着の83便欠航 海、空の交通止まる

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暴風域に入り風が強まっている宮古島市。市役所前で樹木が強風であおられている=8日午後1時ごろ、宮古島市・市役所平良庁舎

 沖縄電力によると、先島地方を暴風域に捲きこんだ台風9号の影響で、宮古島市では8日正午までに80世帯が停電している。

 空の便では、石垣、宮古島地方発着のほとんどの便が欠航し、少なくとも83便、約8千人に影響が出ている。全日空は9日午前の石垣、宮古空港発着便などを中心に、欠航を決めている。

 沖縄旅客船協会によると8日の八重山地方の海の便は、石垣島と各離島を結ぶ便を中心に148便が欠航している。

 沖縄本島地方ではモノレールやバスなど公共交通機関は運行している。

 午後0時半、石垣市の2万4976世帯、4万9686人、宮古島市の2万5098世帯、5万5006人、多良間村の516世帯、1137人に避難勧告が出されている。竹富町、与那国町にも避難準備情報が出され、高齢者や体の不自由な人は避難を始めるよう呼び掛けている。対象地域では33カ所の避難所が開設されている。

ひまわり8号リアルタイムwebがとらえた台風9号(8月8日午前11時50分)