西武山野辺、“吉田輝くん心配いらない弾”! 前日に頭部死球も2打席連発

西武・山野辺翔【写真:荒川祐史】

イースタン日本ハム戦で先制7号ソロ、8号ソロ 2戦3発

 西武のドラフト3位、山野辺翔内野手は8日、イースタン・日本ハム戦(鎌ケ谷)で「3番・遊撃」で先発出場。2打席連発し、持ち前の長打力で球場を騒然とさせた。

 まずは初回2死、2ボールから中村の119キロ変化球を強振。2試合連発となる先制7号ソロを左翼席へ放り込むと、3回1死の第2打席では136キロ直球を8号ソロとした。

 前日7日の同カードの初回、吉田輝の直球を頭部付近に受けたが、プレーを続行。吉田輝は「山野辺さんが心配」と不安そうな表情を見せていたが、何のその。ここまで2戦3発。1軍再昇格へ猛アピールしている。(Full-Count編集部)

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