Tanintharyi News タニンダリーニュース Yangon Press Dawei 支局 「ダウェーSEZ」の港湾整備について日本との協議 すでに日本のメディアでも報道されているが、ダウェー経済特別区管理委員会によると、南部ミャンマーの「ダウェーSEZ」の3つの優先事業の一つである港湾を日本が整備することになった。

すでに日本のメディアでも報道されているが、ダウェー経済特別区管理委員会によると、南部ミャンマーの「ダウェーSEZ」の3つの優先事業の一つである港湾を日本が整備することになった。

Tanintharyi News タニンダリーニュース Yangon Press Dawei 支局 「ダウェーSEZ」の港湾整備について日本との協議

すでに日本のメディアでも報道されているが、ダウェー経済特別区管理委員会によると、南部ミャンマーの「ダウェーSEZ」の3つの優先事業の一つである港湾を日本が整備することになった。
「ダウェーSEZ」は3つの部分、道路、電力、そして港湾に分けられ、道路事業はタイのバーツローンで実施され、電力は自己予定計画で実施される。そして日本とは港湾整備、深海港建設について協議していることが、委員会の高官から明らかにされた。
港湾整備は最優先事業の一つで、莫大な費用が掛かる。タイ側はこの費用まで提供しないため、この事業を日本に報告して協議している模様である。
「我々は日本の現政権の間にSEZに具体的な結果をいただくように切望してきました。」と、高官は述べたが、それに応えるように日本は計画を見直し、インド等の市場への輸出拠点となるべき港湾整備事業などに踏み切った。。
2015年に日本、タイ、ミャンマーが、国際協力銀行(JBIC)を通じてこの事業に出資することを含みダウェー開発の調印をした経緯はある。当初の計画では重工業と化学薬品製造に重点を置かれていた。しかし日本政府はその方針を変更してSEZ開発に本格参入した。

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