巨人、手痛い引き分け 3位広島まで1.5差の大混戦

巨人・原辰徳監督【写真:Getty Images】

岡本が先制2ラン、エース菅野が7回1失点と好投も…

■中日 3-3 巨人(8日・ナゴヤドーム)

 巨人は8日、ナゴヤドームで行われた中日戦で3-3で引き分け。2位DeNAとの1ゲーム差に広げたが、3位広島まで1.5ゲーム差と大混戦となった。

 巨人は4回に岡本の19号2ランで先制。5回には亀井の適時二塁打で3点差に広げた。先発の菅野は7回3安打1失点と好投したが、8回に中川が崩れて同点。打線は6回以降無安打に終わった。

 中日は柳が6回4安打3失点。2点を追う8回にアルモンテの2打席連続適時打となる2点二塁打で同点に追いついた。9、10回と得点圏に走者を進めたが、あと1本が出なかった。(Full-Count編集部)

© 株式会社Creative2