多様な恐竜を紹介 神栖、全身骨格や足跡化石

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大迫力のアマルガサウルスの全身骨格を展示してる=神栖市大野原

多様な恐竜を紹介する企画展「恐竜百科展-神栖にアマルガサウルスがやってきた-」が神栖市大野原の市歴史民俗資料館で開かれている。巨大な全身骨格の展示など273点がずらりと並ぶ様は壮観。9月8日まで。

テーマは恐竜の多様性。長い首のとげが特徴的なアマルガサウルスの全身骨格(全長約9メートル)をはじめ、鋭い歯を持つティラノサウルスの頭部など、多種多様な化石が並び、「これだけいろんな恐竜が集まるのはすごいこと」と同館学芸員。

頭部や足跡だけを集めた展示は、特徴や大きさの違いを分かりやすく伝える。解説パネルで化石発掘の歴史や恐竜絶滅の諸説について紹介。ブラシで砂の中の化石を見つける発掘体験コーナーもあり、子どもたちの人気を集めている。

恐竜の化石を初めて見た石内海成ちゃん(4)は「こんなに大きいんだ」と楽しげ。館長の成田芳子さんは「恐竜の進化の謎に触れてもらえれば」と話した。日本初公開の恐竜ハルシュカラプトルの3D模型が今後公開予定。月曜休館。問い合わせは同館(電)0299(90)1234
(松浦かえで)