浜崎あゆみ密愛 松浦会長の秘密サロン「並木クラブ」に集まった豪華芸能人たち キムタク、華原朋美、TUBE

画像は『A BEST』より

8月1日に発売された『M 愛すべき人がいて』(小松成美著 幻冬舎)は、累計発行部数15万部に迫るベストセラーになっています。

浜崎あゆみと現エイベックス会長・松浦勝人氏(当時は専務取締役)の恋愛が描かれているので浜崎あゆみ暴露小説とも言われましたが、実際には新たなプロモーションになっているようです。

当時の二人を知る業界関係者は、「あのとき二人の交際が報じられなかったのは、松浦氏の自宅の他にプライベートサロンが あったからかもしれません」と語ります。

渋谷から恵比寿方面に少し明治通を進んだ並木橋に通称『並木クラブ』と呼ばれるカラオケラウンジを松浦専務は所持していたそうです。

「黒塗りのクルマでボディガードを連れた木村一八が来店して、マッサージ師を呼んで施術を受けていたり、映画みたいな光景が広がってセレブ芸能人大集合でした。TUBEの前田亘輝、持田香織他、当時一世風靡したアーティストのみならず経営者の方々も集っていたと記憶しています」(音楽業界関係者)

プライベートサロンは、限られた関係者しか入れないので、六本木等の店で集まるより安全に寛げたようです。

「小室哲哉と別れて落ち込んでいた華原朋美は松浦専務を慕っていましたから、専務に呼ばれて華原朋美もよく来ていました。カラオケで彼女の曲をうまく歌う男性記者を松浦専務が面白がって本人と対決させたこともありました。ボロボロだった華原朋美は素人に負けて弄られたりしていました」(エイベックス関係者)

マスコミのもてなしに一世風靡した歌姫とは、豪華すぎます。ただ、金持ち経営者の道楽とは違って、仕事のマーケティングも行なっていたのが松浦氏のスゴいところのようです。

「当時は解散していたD’ERLANGERという元祖ビジュアル系バンドの曲をカラオケで歌った男性がいたら、ダンス系楽曲ではないのに松浦氏は関心を持ったようで、約10年後にエイベックスでD’ERLANGER再結成デビューとなりました」(音楽業界関係者)

遊びながらも、関心ないジャンルでも金の卵のアーティストを見つける松浦氏の眼力は、多くの人ビジネスマンのお手本となるかもしれません。平成のサクセスストーリーとして、描かれている浜崎あゆみ、松浦勝人氏令和の次の新しい展開は何があるのでしょうか。(文◎花苑スープ)

※タイトル画像は『A BEST』より

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