人間椅子和嶋がホラーアニメのナレーション初挑戦!

イラストレーター・如月睦月が手がけるホラーコミック短編集『アヤカシバナシ』の一篇をアニメーション演出でアレンジした映像作品【Gra-mation『アヤカシバナシ』】を、8月24日(土)に名古屋の東建ホール・丸の内で開催する“最恐”怪談師決定戦「怪談王2019」で初公開。声の出演は、声優の野水伊織、ナレーションを、今回初挑戦となるロックバンド“人間椅子”ボーカル・ギターの和嶋慎治が担当。音楽は『サイレントヒル』シリーズの山岡晃によるオリジナルスコア。

Gra-mation『アヤカシバナシ』

ジャンル:ホラー/コメディ

上映時間:3分38秒(予定)

原 作:如月睦月『アヤカシバナシ』

監 督:岩木勇一郎(劇場版BUCK-TICK、劇場版DIR EN GREY)

キャスト:野水伊織(『艦隊これくしょん -艦これ-』『デート・ア・ライブ』シリーズ)

ナレーション:和嶋慎治(人間椅子 ボーカル・ギター)

音 楽:山岡晃(『サイレントヒル』シリーズ、BEMANIシリーズ)

監 修:粟津順(『惑星大怪獣ネガドン』『猫企画』)

上映日時:2019年8月24日(土)14:30~

上映会場:“最恐”怪談師決定戦「怪談王2019」オープニング

東建ホール・丸の内(名古屋市中区丸の内二丁目1番33号)

制 作:株式会社スピード

製 作:HORROR PROJECT 怪談王

Gra-mation

“Graphic Novel with Animation”の略。グラフィックノベル(コミック)をアニメーション演出でアレンジした映像作品。コミックのコマーシャルメディアではなく、それ自体が一つの作品として成立し、鑑賞が楽しめるコンテンツとして制作・展開する。命名=粟津順(映画監督、CGアーチスト)

アヤカシバナシ

すべてが不詳、孤高の絵画職人・如月睦月がインターネット上に公開しているホラーコミック短編集。亡霊・妖怪・魔物などの様々な“アヤカシ”が現代社会を跳梁跋扈し、人間を脅かすさま、または交流するさまを描く。如月の緻密かつ個性的な画力が話題を呼び、カルト的な人気を博している。現在、LINEマンガインディーズ など、複数のウェブメディアで公開中。

“最恐”怪談師決定戦『怪談王』

最恐の怪談師を決定する、史上初の怪談トーナメントバトル。最も怖い実話怪談の語り手を決定すべく、2016年に第1回が開催された史上初となるトーナメントバトル形式の怪談会、その名も「怪談王」。4年目となる今年は、全国6地区から選ばれた怪談師や芸人に、昨年優勝者の“怪談和尚”こと三木大雲を加えた計8名が、名古

屋の地で怪談バトルを繰り広げる。プロデューサーは、作家の山口敏太郎。

公式ウェブサイト:https://kaidanou.localinfo.jp/

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