台湾発祥「チーズティー」に評判 岡山、倉敷に多彩な味の販売店

©株式会社山陽新聞社

2層に分かれた見た目も受けているという=IN STYLE BAL

 タピオカ入りドリンクが人気を呼ぶ中、早くも次にブームとなりそうな飲み物が注目されている。甘くした紅茶や緑茶などの上に、塩気のあるふわふわのチーズクリームをのせた「チーズティー」。タピオカと同じく、台湾発祥のドリンクとして国内にお目見えし、岡山、倉敷市にも販売店が登場した。女性客らが未体験の味を求めて訪れている。

 チーズティーはチーズクリームだけ味わったり、ドリンクと混ぜたり、と多彩な味が楽しめる。昨年ごろから首都圏などに専門店がオープンしている。

 6月下旬に開店した岡山市北区北長瀬表町のテイクアウト専門店「IN STYLE BAL」は看板メニューとしてチーズティーを販売している。

 トッピングにはクリームチーズを使い、あっさりとした酸味が特徴。紅茶のほか、コーヒー、オレンジジュースと多彩な組み合わせがあり、どれも1杯486円。若い女性を中心に評判は上々という。

 初めてチーズティーを飲んでいた会社員女性(29)=岡山市北区=は「2層の見た目がかわいい。チーズのおかげで甘すぎず、さっぱり。混ぜると味が変わるのも面白い」と話す。

 同問屋町のカフェ「流儀」では5月上旬からメニューに加えた。マスカルポーネチーズを使い、まろやかに仕上げる。飲み物はミルクティーやマンゴージュースなど5種類。テイクアウト専用で540円。100円追加でタピオカも入れられる。

 同店によると、客が写真を会員制投稿サイト(SNS)へ投稿し、口コミ効果もあってか次第に売れ行きが伸びている。最近は週に約300杯売れる。

 森幹太店長(26)は「チーズとドリンクが一体となった飲むスイーツとして味わって」とアピールする。

 倉敷市でも大型商業施設・アリオ倉敷(同市寿町)内のドリンク専門店「Bull Pulu」が販売。ミルクティーやほうじ茶など6種類(460円~500円)のチーズティーをラインアップしている。

ふわふわのチーズクリームをのせてチーズティーの出来上がり=流儀