2019年夏、ブラサキとの共演で日本中を席巻した次世代のブルースの女王、クリスタル・トーマスがソロ作品『Don't Worry About The Blues』を発表! アナログ盤も同時発売!

FUJI ROCK FESTIVAL '19、ブルース&ソウル・レコーズ25周年企画の渋谷クアトロ公演、SETOUCHI BEACH JAM 2019にBLOODEST SAXOPHONE feat. CRYSTAL THOMASとして出演し、素晴らしいパフォーマンスを魅せたクリスタル・トーマスのソロ作品『Don't Worry About The Blues』が8月7日(水)に発売された。

クリスタル・トーマスは、ルイジアナ、テキサス一帯の黒人音楽シーンで活動し、世界が注目する“次世代のブルースの女王”。

本作『Don't Worry About The Blues』は、ブラック・シーン最高峰のベーシストであるチャック・レイニー、現代最重要ブルースマンであるラッキー・ピータスンがオルガンとピアノで参加したリアル・ファンキー・ブルース・アルバムだ。

ソウル・シンガー、故ジョニー・テイラーのバンドでトロンボーン奏者として参加していた実績もあり、その腕前をグルーヴィーなファンク・インスト「The Blues Funk (instrumental)」や、ジュニア・パーカーの名作「These Kind Of Blues」で堂々と披露している。

大迫力のファンキー・ブルースに仕上がったアルバート・キング作品「Can't You See What You're Doing To Me」、バーバラ・ウエストの「I'm A Fool For You Baby」、腰にくるファンク・ナンバー、ジョニー・アダムスの「I Don't Worry Myself」、現代ブルースとして見事に唄い上げたジャニス・ジョブリンの「One Good Man」、ラッキー・ピータースンとデュエットしたレイ・チャールズの名曲「Let's Go Get Stoned」、ラッキーのギターをバックに自身のブルースの世界をトーキン・ブルースしたマディ・ウォーターズの「Got My Mojo Workin'」のカバーなど、オリジナル含む全15曲を収録。

また、アナログ・レコード向けのナンバーを厳選したLP『It's the Blues Funk!』もP-VINE RECORDSより同時発売されているので、CDと聴き比べてみるのも一興だろう。

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