「求人票と条件違う」相談7千件

ハローワーク、18年度

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厚生労働省

 厚生労働省は9日、全国のハローワークの求人票に記載された内容と実際の労働条件が異なるとの相談が、2018年度に6811件あったと発表した。このうち実際に異なると確認されたのは2967件だった。

 相談件数は前年度から20%減り、4年連続で減少した。いわゆる「ブラック求人」対策として18年1月から、虚偽の求人を出した企業に対して罰則が科されるようになった。厚労省の担当者は、処罰の厳格化などが適正な求人内容につながり、相談が減ったのではないかとみている。

 相談の内容を見ると「賃金に関すること」が2016件で最も多かった。