朝比奈彩と白石隼也が「ランウェイ24」で初台湾ロケ!

ABCテレビほかで放送中の朝比奈彩主演による連続ドラマ「ランウェイ24」(ABCテレビ=日曜午後11:35、テレビ朝日=土曜深夜2:30)の第8話で、初の台湾ロケが敢行された。初めて台湾を訪れた朝比奈は「台湾の熱気とエネルギーを感じました! ご飯はどれもおいしくて、現地の人は皆さんとっても温かくて。またプライベートでも訪れたい街だなと思いました」と再訪を願った。

同ドラマは、関西国際空港を拠点とするLCC・Peachの全面協力を仰ぎ、朝比奈が演じる女性パイロットを目指す副操縦士の成長とともに、LCCならではのコストマネジメントとサービス向上の両立に悩む社員たちの奮闘や、運航中のトラブルにスタッフたちが協力して立ち向かう物語。

台湾ロケは7月上旬に行われ、朝比奈と白石隼也をはじめとする出演者、スタッフ全員がPeachの東京(羽田)~台北(桃園)線を利用して台湾入りした。台湾らしい街並みの中で、パイロットの井上桃子(朝比奈)と香月徹也(白石)がハプニングに遭遇しながらお互いの新たな一面に気づき、距離を縮めていくシーンが描かれる。

台湾桃園空港と台北をつなぐ桃園メトロでは、実際に乗車して桃子と徹也が台湾の景色を眺めながら台北に向かう様子を撮影。桃子と徹也が台湾料理に舌鼓を打つシーンは、台北ミシュランガイドの一つ星レストランに新たに選ばれた「山海樓」で撮影。美しい盛り付け、おいしい料理の数々にみんなテンションが上がり、盛り上がって撮影が進んだ。

また・GYAO!で配信するチェインストーリー8.5話では、台北の原宿、台湾の渋谷と言われる若者の街・西門町を歩き、桃子と徹也が実際にスマホで自撮りをしながら演じるというプライベート感たっぷりのストーリーとなっている。

今回のメインロケ地となった台北の迪化街は、美しいバロック建築の建物に漢方、乾物、布の問屋街が並ぶレトロタウン。最終話に向けての重要なシーンがここで撮影された。ドラマはクライマックスに向けて台湾編から大きく動いていくことになる。

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