ZOZOの前澤社長さん、本格的にツイッターをお辞めになっては? 元社員の出戻り面接で「落とす」のはナゼ!?

そりゃないよ~ゆーさくさん!(写真はイメージです)

大手ファッションサイト「ZOZOTOWN」の前澤友作代表。その言動が度々注目を集めていますが、今回は会社を一度退職した社員を再雇用する“出戻り”についてツイッターで言及したことが話題になっています。

事の始まりはブロガーのはぁちゅう氏の、

『あるベンチャー企業では、退職(転職)希望者に「状況が変わって、戻りたくなったらいつでも戻ってきてね!」って言うらしい。「戻ってくるな」の喧嘩別れは辛いし、「さみしい」は申し訳ないし、「頑張れ」だと頑張ってダメだった時に意地はりたくなるかもだし、一番、戻りたくなる言葉。』といったツイートでした。

それを引用リツイートする形で前澤氏は、

『僕も会社辞めていくスタッフには「また戻りたくなったらいつでも戻っておいでねー」って言って送り出すんだけど、戻ってくる際の面接に意外とみんな受からないんだよな。戻れるという甘えがあるからなのかなー』

や、

『転職してから数年後にまた面接に来ても、働いてた時の情熱や覇気が失われていることが多いようです。なんでなんだろうね?』

とコメントしていました。

しかし、この前澤氏のツイートに対して疑問の声が殺到します。

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「“また戻りたくなったらいつでも戻っておいでねー”って言っておいて、言葉に甘えて戻ってきたら拒否される人が多いのは、ちょっと不思議な感じですね。正確には“採用するかどうかはゼロからの検討だけど、転職先でうまくいかなかったら、また採用試験を受けにおいで”ってことですね」

「そう送り出すのであれば、“また働きたいと思ったらいつでも面接するから受けにきなね”では?戻れるという甘えがあるのかなと思われるのであれば甘えを生み出すような送り言葉を発してるからだと思います」

「落とすなら、いつでも戻って来いなんて言ってはいけないのでは?いつでも戻れると勘違いしますよ」

「これは鬼。退職時に社長直々に戻っておいでと言われて面接で落ちるなんて1ミリも思ってないでしょう」

「“僕の会社を辞めたらこんな仕打ちがあるんだよ”って宣伝してるみたいです」

といったコメントが相次いでいました。

こうした事態を受け、社長室室長の西巻拓自氏が「一応補足しておきますと、出戻り入社後に活躍してるスタッフも沢山います笑」とツイートしているものの、誤解を生むような前澤氏の言い方に違和感を持った方が大勢いたようでした。(文◎絹田たぬき)

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