「仮面ライダージオウ」に魔進チェイサー復活!「ロイミュードの番人…同時に、死神だ!」

世界を破滅から救うための戦いが最終局面を迎えている「仮面ライダージオウ」(日曜午前9:00)。8月11日放送のEP47「2019:きえるウォッチ」からの2週にわたり、「仮面ライダードライブ」に登場した魔進チェイサー/チェイスが登場。「ドライブ」でクールな悪役を演じた上遠野太洸が、再びチェイスとなって「ジオウ」の世界に帰ってくる。

「仮面ライダードライブ」では、物語の中盤まで魔進チェイサーとしてドライブと敵対してきたチェイス。命令に背いたロイミュード(生物をベースとする人類を脅かす怪人種族)を消し去る番人として、“死神”の異名をとるクールな存在として、ドラマの中でも異彩を放ってきた。

その魔進チェイサーが、スウォルツ/アナザーディケイドによって他のダークライダーたちと共に現代に復活。冷徹な“死神”としてゲイツ(押田岳)らに襲い掛かる。そんなチェイスに対してゲイツは、映画「劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer」で出会った仮面ライダーマッハ/詩島剛(稲葉友)の名前を語り、目を覚まさせようとする。剛とは不器用な形ながらも心を通わせたチェイスは、何を思うのか…。

チェイスを演じる上遠野は「この度ありがたくも再び『仮面ライダー』の現場に関わらせていただけて、感謝の念でいっぱいです。現場でも、スタッフの方々の『おかえり』の言葉に胸が熱くなりました。平成最後のライダーとなる『仮面ライダージオウ』でチェイスとして復活し、それが作品の盛り上がりの一助となれるなら幸いです」とコメントした。

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