IR候補地のHTBを視察 片山氏「イメージ湧く」

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取材に応じる片山地方創生担当相(左)と朝長市長=佐世保市、ハウステンボス

 片山さつき地方創生担当相は9日、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)整備の候補地となっている佐世保市のハウステンボス(HTB)を視察した。HTBでのIR整備に対し、片山担当相は「イメージは湧く」と述べた。
 IR誘致を進める県と佐世保市は、4月にHTBと園内の約30ヘクタールを整備候補地とする基本合意書を締結。IRの整備区域は、今後、国が全国の候補地から最大3カ所を選定する。
 視察は非公開。朝長則男市長らが同行して候補地などを説明した。視察後の取材に片山担当相は、区域選定に携わる立場ではないと前置きした上で、「世界各地を見てきた人間としては、(HTBでの)IRのイメージは湧く」と述べた。さらに、交通アクセス向上のため「長崎空港をフルに生かしてほしい」と期待した。朝長市長は「(計画を)ブラッシュアップし、区域指定に向けて頑張る」と話した。