【ブンデスリーガ】香川がスペイン2部のサラゴサに移籍! ドルトムントCEO「スペイン挑戦は彼の願いだった」

ボルシア・ドルトムントは9日、日本代表MF香川真司がスペインリーグ2部に所属するレアル・サラゴサに移籍したと発表した。

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2012年までドルトムントでプレーしていた香川は、夏のマーケットでマンチェスター・ユナイテッドに移籍。2シーズン在籍しプレミアリーグ優勝などを経験した。その後ドルトムントに復帰すると、昨シーズンはリュシアン・ファーブル監督の下で出場機会を減らし、冬にレンタルでベジクタシュに加入。新シーズンではドルトムントで構想外が濃厚となっており、新たなクラブを探していた。

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公式戦216試合に出場して60得点55アシストと、クラブで愛される選手にまで成長した香川。ドルトムントのハンス・ヨアヒム・ヴェツケCEOやスポーツディレクターのミヒャエル・ツォルク氏は、香川の意思を尊重して決断に至ったとオフィシャルサイトで語った。「シンジは真のプロだ。彼にとってドルトムントは第二の故郷だし、多くの友人を持つ素晴らしい人物だ。スペインでプレーしたいというのは彼の大きな願いだった。私たちはその願いに応えようと思ったんだ」。

香川がスペイン2部のサラゴサに移籍

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