小袋タイプの「かんずり」を発売 妙高市のかんずり

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小袋タイプのかんずりと専用パッケージ。手軽さを生かして利用拡大を目指す

 かんずり(妙高市)は、辛味調味料「かんずり」の2グラム入り小袋タイプを発売した。手軽な使い切りサイズで、土産物や家庭料理での利用に加え、総菜に添える業務用としての利用なども想定し販路拡大を目指す。

 商品は地元産の唐辛子とこうじ、ユズ、食塩を原材料に3年かけて熟成発酵させて製造。マイルドな辛さと深みのあるうまみ、ユズの香りが特徴だ。近年は菓子やカップ麺など大手企業との連携商品も多数登場している。

 従来は瓶や大袋の商品のみだったが、しょうゆや練りからしのように使い勝手の良い小袋パックを取引先から求められていた。充塡(じゅうてん)できるメーカーを探し、パック詰めに適したやわらかさやフィルムデザインなどを研究。5年ほどかけて製品化した。

 小袋は新たに作った15袋入りの専用パッケージで販売。希望小売価格500円(税別)。賞味期限は常温で1年。少量で常に新鮮さが保てるため、納豆や焼き鳥、おでんの調味料としての活用もアピールし、コンビニやスーパーなどへの展開も目指す。同社は「県外ではかんずりを知らない人も多い。まずはお試し感覚で手軽に食べてもらい、ファンの拡大につなげたい」と話した。

 問い合わせは同社、0255(72)3813。