佐野元春、80年代アルバム『VISITORS』『Café Bohemia』をアナログレコードでリリース決定!

佐野元春の音楽的評価を決定づけ、彼の人気を不動のものとした1980年代リリースのアルバム2作品がアナログレコードで再リリースされることとなった。

1枚は1984年発表の『VISITORS』。このアルバムは佐野が単身渡米し、ニューヨークでの1年余の制作期間を経て完成、その後の国内の音楽創作に多大な影響を与えた点で、極めて重要な作品。

もう1枚は1986年発表の『Café Bohemia』。このアルバムはジャズ、ソウル、スカ、レゲエなどの多彩なリズムを取り入れながらも、ポップ・アルバムの真髄を極めた名作。いずれのアルバムもセールス的に大成功をおさめ、佐野元春を名実ともにトップ・アーティストへと押し上げたアルバムである。

オリジナル発売から30余年の時を経て、現代の名匠バーニー・グランドマンのカッティングにて2019年アナログレコードとして蘇る。発売日は8月21日(水)。佐野元春の音楽を、良質な音で新時代・新世代にも伝えるプロダクツだ。

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