見て食べてイカづくしのフェア/八戸で11日まで/さまざまな料理や展示、ストラップ作りも

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展示されているアカイカを興味深そうに眺める子どもたち

 「八戸イカの日フェスティバル」が10日、青森県八戸市鮫町の「浜市場みなとっと」で始まった。八戸港の中型イカ釣り船が漁獲した船凍アカイカの展示やストラップ作り体験のほか、食堂や露店でさまざまなイカ料理が提供され、多くの家族連れが同市の海の幸を堪能した。11日まで。

 同市の「市民のさかな」であるイカの魅力をPRしようと、八戸いか釣漁業協議会魚食普及委員会が主催し、初めて行われた。

 施設内の食堂ではギョーザやフライなど数種類のイカ料理がバイキング形式で振る舞われたほか、屋外でのイカ焼きなどの露店販売も人気を集めた。販売ブースには冷凍・生スルメイカやイカ加工品が並び、来場者がじっくり品定め。出入り口付近では大きなアカイカも展示され、子どもたちが興味深そうに見入った。

 埼玉県から同市に帰省中に家族で訪れた八森衣吹(いぶき)さん(8)はアカイカの展示を見て「いつも見ているイカより大きい」とびっくり。イカ料理を堪能した妹の杏紗(あずさ)さん(6)は「やわらかくておいしかった。今日は来られなかったお父さんにも食べさせてあげたい」と話した。

 八戸イカの日はイカの消費拡大を目的に、八戸の「8」とイカの足の本数「10」にちなんで、市内の水産関係者でつくる「イカの街はちのへ連絡協議会」が2010年に制定した。