台風に備えましょう

北海道余市町 広報よいち令和元年8月号

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台風による災害は、主に暴風・大雨・高潮・高波によるものです。気象庁では、台風が発生すると台風の位置や強さなどの実況と、5日先までの予報を発表します。また、台風が接近し、災害の起こるおそれがある場合には警報や気象情報を発表し、警戒を呼びかけます。更に重大な災害が起こる可能性が非常に高まった場合には特別警報を発表します。
台風から離れたところでも、台風の接近に先立って大雨となる場合があることや、暴風が吹き始めると、避難行動自体ができなくなるおそれがあることなどを踏まえ、テレビやラジオ、気象庁のホームページなどで常に最新の気象情報をチェックして台風に備えてください。
台風による災害から身を守るために、次のことに注意しましょう。

■台風が接近する前
・避難場所までの経路や危険な場所を家族で確認しておく。
・非常用品や水の確保状態を確認する。
・屋外の風に飛ばされそうなものは、固定するか屋内に片付ける。
・低い土地、崖や渓流、川のそばに住んでいる方は、大雨による浸水、崖崩れや土石流などの土砂災害、河川の氾濫の危険があるので、早めの避難を検討する。
・海岸付近にいる方は、高潮による浸水や高波が岸壁を越えてくるなどの危険があるので、
早めの避難を検討する。

■台風が接近して大雨や暴風の影響を受け始めた時
・不要な外出は避ける。
・地元市町村から出される「避難指示(緊急)や避難勧告」(警戒レベル4)、「避難準備・高齢者等避難開始」(警戒レベル3)などのお知らせに注意する。また、指示等がなくても、自ら危険を感じたら屋内の安全な場所に移動または避難する。
・アンテナなどの補修のために屋根に登ることは絶対にしない。
・崖や渓流、増水した川、高波が打ち寄せる海岸や防波堤には絶対に近づかない。また、台風が通り過ぎたり、温帯低気圧に変わったりしても、警報など各種防災気象情報が解除されるまでは、油断しない。大雨の後は、雨が止んでも土砂災害や川の増水の危険があるので、崖や川には近づかない。

気象庁は、土砂災害、浸水害、洪水害の危険度を色分けして地図上に示した「危険度分布」を気象庁ホームページで提供しています。これらの「危険度分布」によりそれぞれの災害が発生する危険度が高まっている地域を簡単に把握できるので、台風の接近が予想されるときや影響を受け始めた場合にもぜひ活用してください。