全国高校野球選手権で明日（12日）の第2試合（午前10時半開始予定）に福島県代表で13年連続16度目の出場となる聖光学院高が登場し、長崎県代表の海星高（5年ぶり18度目）と対戦します。
聖光ナインは今日（11日）、気象台の観測地点の約半分で気温が35度を超えた兵庫県内の野球場で練習に汗を流し、明日の初戦に備えました。
清水正義主将は「初戦に向けて準備は出来た。どんな展開になってもそれを受け入れ、潔く戦いたい」と話し、先発が予想される主戦の須藤翔投手も「調子も上がっている。すべてをぶつけたい」と引き締まった表情で明日に向けての抱負を述べました。
斎藤智也監督は「相手は能力の高いチーム。守りから試合のリズムを作って粘り強く戦いたい」と意気込みました。
2年ぶりの初戦突破と夏の甲子園通算20勝をかけ、聖光学院ナインが明日、令和初の甲子園初戦に臨みます。
