高校生平和大使3人が活動報告 西海市戦争と原爆展

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活動報告する第22代高校生平和大使=西海市大瀬戸町、大瀬戸コミュニティーセンター

 「西海市戦争と原爆展」が10日、長崎県西海市内であり、第22代高校生平和大使の活動報告や映画鑑賞を通じ参加者が平和について考えた。
 市や教職員の労組などでつくる実行委が開き15回目。約30人が参加した。
 国連欧州本部に核兵器廃絶の署名を届ける内山洸士郎さん(16)=鎮西学院2年=、田平彩乃さん(16)=長崎北陽台2年=、橋田晏衣(あい)さん(17)=活水2年=が、大使を志した動機などを説明した。
 内山さんは「核兵器への無関心が一番怖い。活動のスローガン、微力だけど無力じゃないのように、少しずつの努力が廃絶につながると信じる」と話した。
 会場には広島、長崎原爆投下後の写真も展示。戦死した日本兵の慰霊の旅をする息子の姿を追った2006年の平和大使、大川史織監督のドキュメンタリー映画「タリナイ」の上映もあった。