今夏のマーケットでアル・ドゥハイルからFCポルトに加入することになった中島翔哉。
背番号10を与えられるなど期待されたが、CL予選のクラスノダール戦に続き、リーグ開幕戦のジウ・ヴィセンテとの試合でも起用されることはなかった。
試合が1-2での敗北という結果に終わったこともあり、選手の起用法についてはセルジオ・コンセイソン監督に質問が飛んだ。『O Jogo』によれば、その答えはこのようなものだったとのこと。
セルジオ・コンセイソン 「中島はこのクラブを理解する過程にある。ポルティモネンセやカタールでやってきたこととは大きく異なっているのだ。
やがて他の選手と同様に肯定的な反応が得られるだろう。彼は質の高い選手であり、我々は頼りにしている」
『Bancada』によれば、このジウ・ヴィセンテ戦では日本のテレビ局MBSが4名のスタッフをポルトに送り、ドキュメンタリーを撮影していたとのこと。
ただ、先日のクラスノダール戦も含めて中島翔哉が試合でプレーしている映像は撮ることが出来なかったようだ。