「もっとお金を大切に」 親子ら金融教室 小遣い管理学ぶ 結城

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模擬紙幣を使って1億円の重さを体験する参加者=結城市中央町の市民文化センターアクロス

結城信用金庫(本店結城市、石塚清博理事長)は7日、結城市中央町2丁目の市民文化センターアクロスで、金融経済教室を開いた。親子連れなど約50人が、お金の大切さや管理の仕方を学んだ。

主に小学4〜6年生の親子を対象に、夏休みに開いている同教室は3回目。同市や筑西市、栃木県小山市から参加した。

職員が講師を務め、お金の流れを解説。映像も見ながら、お小遣いを意識して使うことの大切さを学んだ。参加者にはお小遣い記録帳が配布され、同金庫営業統括部の北條弘幸さんは「まず何を買ったのか、どれぐらいお金を使ったのかを知ることが大切。目標を立てて、記録を続けてほしい」と呼び掛けた。

このほか、職員からお金の数え方を教わった。また、教室には1億円分の模擬紙幣が準備され、計10キロという重さも体験した。

結城市、中学1年、青木若菜さんは「お小遣いの記録の仕方がよく分かった。これから自分でも使いたい」、弟の小学5年、将真君は「もっとお金を大事に使おうと思った」と話した。母親の裕子さん(42)は「お小遣いについて考えるきっかけになった。どのぐらいあげればいいのか、どう使うのかを、子どもたちとよく相談したい」と話した。(平野有紀)