避難行動考え〝脱出〟目指せ 大槌で防災学習ゲーム

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ヒントをもらいながら相談し合い、問題の答えを導き出す子どもたち

 大槌町は11、12の両日、同町末広町のおしゃっちで「体感型防災アトラクション」を県内で初開催している。参加者が災害発生を想定したゲームを通じ、平時の備えや、緊急時の避難行動への意識を高めている。

 11日は2回行われ、町内外の小学生や保護者77人が参加。スクリーンに大地震が起こった想定で避難を呼び掛けるニュースが流れる中、津波や火災など状況の変化に合わせて、非常持ち出し品や適切な避難行動などに関する五つのミッション(問題)が出されるゲーム。25分以内に全問正解すると「安全確保」が達成され、脱出できる。

 ゲームは防災アトラクション運営会社フラップゼロα(アルファ、大阪市)が2015年に開発。これまで23都道府県で実施し、4万人以上が体験した。

 12日も同会場で午前10時からと午後1時40分からの2回行われる。参加無料。