夜行性生き物の剥製やパネル並ぶ 和気・県自然保護センター企画展

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シカやイノシシなど夜行性動物の剥製が並ぶ会場

 キツネやイタチなど夜行性の生き物をテーマにした企画展「夜のセンターはけものの世界だった」が、岡山県自然保護センター(同県和気町田賀)で開かれている。剥製や動物の生態を紹介するパネルなどが並び、子どもたちの人気を集めている。9月1日まで。

 会場はセンター棟。カヤネズミ、シカ、イノシシといった夜行性の哺乳類8種の特徴を写真とイラスト付きパネルで解説。シカの角は毎年春に抜け落ちることや、テンの顔の毛は季節によって色が変わることなどを紹介している。

 剥製コーナーは、暗めの照明で夜の雰囲気を演出。段ボールなどを組み合わせた迷路もあり、子どもたちが暗闇の中をライトを片手に探検し、アナグマになった気分を味わっていた。

 自然保護センターは「ひっそりと暮らす生き物の生態を理解するとともに、自然保護への関心を高めてもらえれば」としている。

 午前9時~午後4時半。休館は毎週火曜。14~16日は紙鉄砲や竹とんぼなどを作るクラフト体験を行う。問い合わせは、自然保護センター(0869―88―1190)。