氷見でキッズプログラミング教室 楽しみながら仕組み学ぶ

スタッフの指導で電子工作を楽しむ家族連れ=氷見市役所

 氷見市のキッズプログラミング教室は12日、同市役所で行われ、家族連れら約200人が楽しみながらコンピューターの仕組みや考え方、プログラミングを学んだ。

 2020年から「プログラミング教育」が小学校の必修になるのを前に、同市教委が企画。体験型プログラミングイベントを展開するFAP(金沢市)などの協力で実施した。

 会場にはパソコンを使ってゲームを改造しながらクリアするコーナーや、ロボットに命令を出して対戦するコーナー、電子工作のコーナーなどが用意され、子どもたちは真剣な表情で取り組んでいた。

 同市教委は年内にあと2回、同様のプログラミング教室を開くことにしている。

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