巨人山口俊、4回途中66球7安打4失点降板…通算1000奪三振達成も

先発の巨人・山口俊が4回途中4失点で降板

広島戦で先発し、3回0/3で7安打4失点だった

■広島 – 巨人(12日・マツダスタジアム)

 巨人の山口俊投手は12日、今季12勝目を目指して広島戦(マツダ)で先発。4回途中7安打4失点で降板した。

 1日に登録抹消され、この日再昇格となった。4点先取した初回、鈴木の左前適時打で1点を返され、5点リードした3回には菊池の適時二塁打、松山の適時打で2失点。4回、先頭の小園に二塁打を許したところで降板となった。3回0/3で66球、4奪三振2四球、7安打4失点だった。

 試合前まで996奪三振。3回1死二塁から鈴木を見逃し三振に仕留め、プロ野球150人目となる通算1000奪三振を達成したが、悔しい降板となった。(Full-Count編集部)

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