新人・トーマスが5打点の活躍 カージナルス逆転勝利

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【パイレーツ9-11カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

カージナルスは、先発のマイルズ・マイコラスが5回6失点(自責点5)で降板するなど、6回終了時点で4対8と4点のビハインドを背負ったものの、7回裏にレーン・トーマスの3号グランドスラムなどで5点を奪って逆転に成功。その後、2点を追加する一方でパイレーツの反撃を1点にとどめ、11対9で逆転勝利を収めた。4番手として登板し、7回表の1イニングを無失点に抑えたジョン・ガントが今季8勝目(0敗)、3点リードの最終回を1失点で凌いだ6番手のアンドリュー・ミラーが今季4セーブ目をマーク。パイレーツは、逆転弾を浴びた3番手のカイル・クリックが今季7敗目(3勝)を喫した。

日本時間8月1日に今季4度目のメジャー昇格を果たした新人外野手・トーマスが、逆転満塁弾を含む2安打5打点の活躍でチームを勝利に導いた。4回裏に一時同点となるタイムリー三塁打を放ったトーマスは、7回裏にアンドリュー・キズナーの押し出し死球で3点差に迫った直後、レフトスタンドに飛び込む3号グランドスラム。新人が1試合で三塁打と満塁弾を放ち、5打点を叩き出すのは球団史上初の快挙となった。同僚のデクスター・ファウラーは「彼はいろんなことに耳を傾けることのできる人間なんだ。常に学びたがっているし、たくさんの質問をしてくる。その姿勢は素晴らしいと思うよ」とトーマスの野球に対する姿勢を称賛。「今度は彼からホームランの打ち方を学ばないといけないね」と冗談ぽく話していた。