9月に開幕するラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で、地元で事前キャンプを張るオーストラリア代表「ワラビーズ」を応援しようと、小田原市ラグビー・オリパラ活性化委員会は同代表の試合で実施するパブリックビューイング(PV)の支援金をクラウドファンディングで募る。今月30日までの期限で目標額は130万円。
クラウドファンディングサイト「Readyfor」で実施。5千円、1万円、5万円の3コースがあり、目標額が達成されると成立する。5千円、1万円コースではご当地キティをあしらったハンドタオルやワラビーズ応援Tシャツなどのリターン商品(返礼品)がある。5万円コースは、ワラビーズレプリカジャージーや選手のサイン入りラグビーボール、W杯観戦バスツアーと、豪華なリターン商品を用意する。
今回の支援金を充てるPVはともに予選プール戦のフィジー戦(9月21日)とウェールズ戦(同29日)を予定。同委員会は決勝トーナメントに進んだ場合もPV開催を検討している。ワラビーズはW杯で過去2回優勝し、15年の前回大会は準優勝だった。