特集 災害から学ぶ。万一に備える。(2)

大阪府池田市 広報いけだ2019年8月号

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◆地域でー共助ー
みんなで力を合わせましょう

◇自主防災組織の活動
「自分たちのまちは自分たちで守る」という地域住民の自衛意識と連帯感に基づいて結成される組織が、自主防災組織です。通常は地域※1内で組織されます。
本市では43の自主防災組織が結成されており、地域住民で防災訓練などを実施して減災に取り組んでいます。
災害に備えて被害の発生や拡大の未然防止のために日常行う活動(平常時の活動)と、災害が発生した後に地域内で被害の発生や拡大を防止するために行う活動(災害時の活動)があります。

※1
コミュニティ:
・自治会
・町内会単位
または小学校区単位などの範囲

◇災害時避難行動要支援者への取り組み
現在、本市では石橋小学校区、池田小学校区の一部地域で、災害時避難行動要支援者に対する日頃の見守り活動が始まっており、災害に対する支援の輪が広がりつつあります。地域で団結して非常時に備えましょう。

◆行政からー公助ー
情報に注意しましょう

◇防災行政無線(同報系)
本市では、災害時の状況など緊急情報をいち早く市民の皆さんにお伝えするため、学校などに防災行政無線のスピーカーおよびモーターサイレンを設置しています。
放送内容が聞き取れなかった場合などは、本市のホームページをご覧いただくか、下記の電話番号よりスピーカーで放送した内容を聞くことができます。
【電話】072-752-2198
(※普段は応答しません)

□全国瞬時警報システム「Jアラート」の全国一斉試験放送の実施について
地震や武力攻撃などに備え、全国瞬時警報システム「Jアラート」を用いた試験放送を下記の日程で行います。この訓練は全国で同日同時刻に実施されます。
本市では、防災行政無線のスピーカーから試験放送が流れます。
試験放送ですので、お間違えのないようにご注意ください。詳しくは市ホームページをご覧ください。
実施日時:令和元年8月28日(水)午前11時

◇避難勧告等の発令
【警戒レベル】を付けて発令します
平成31年3月に「避難勧告等に関するガイドライン」(内閣府)が改定され、避難勧告などの避難情報を発令するときは、避難のタイミングを分かりやすくするため【警戒レベル】を付けて発令することになりました。

警戒レベルは5段階に分かれています。

◆家庭でー自助ー
非常時に備えましょう

◇「非常持ち出し品」の例
重さは男性15kg、女性10kgが目安です。
●食料・飲料水3日分(1人3リットル/日)
●貴重品
・預金通帳
・印鑑
・現金
・健康保険証など
●ラジオ
●懐中電灯
●予備電池
●ロウソク
●着替え
●ヘルメット
●防災ずきん
●常備薬
●雨具
●介護用品

◇「非常備蓄品」の例
家族が最低3日間は過ごせるように備蓄しましょう。食材や加工食品を普段から少し多めにを買っておき、使った分だけ新しく買い足していくと、常に一定量の食料を家に備蓄しておくことができます。
●飲料水
●パックご飯
●レトルト食品
●インスタントラーメン
●缶詰

◇避難場所と経路の確認
同じ災害でも住んでいる場所や建物によって被災の度合いも異なります。
本市の「ハザードマップ」は、小学校区ができるだけ同じページとなるように、また、災害の種類によってページを変えて、どの災害に注意すべきかが一目で分かるように作成しています。
備えるべき災害を確認し、ご家族やご近所の方と避難行動や避難場所、その経路を確かめておきましょう。

◇連絡方法や集合場所の確認
家族や仲間が別々の場所にいるときに災害が発生した場合でも、お互いの安否を確認できるよう、日頃から連絡方法や集合場所などを話し合っておきましょう。災害時、電話や携帯電話がつながりにくい場合、次のサービスを利用してください。

○NTT災害用伝言ダイヤル
局番なしの「171」に電話をかけると伝言を録音でき、自分の電話番号を知っている家族などが伝言を再生できます。
※一般加入電話や公衆電話、一部のIP電話、携帯電話などから利用できます。

○災害用伝言板web171
スマートフォンや携帯電話からインターネットサービスを利用して文字情報を登録し、自分の電話番号を知っている家族などが情報を閲覧できます。