注目は「ラピュタ」の“滅びの言葉” ! ジブリ3作品の「名セリフdeキター!」実施

日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」(午後9:00、8月16日は午後7:56)では「3週連続 夏はジブリ」と題して、8月16日にアニメ映画「千と千尋の神隠し」、23日に「崖の上のポニョ」、30日に「天空の城ラピュタ」を放送する。3作品の名セリフをリアルタイムで全国の視聴者と共に楽しむ連動データ放送企画「名セリフdeキター!」も行われる。

3作はスタジオジブリの宮崎駿監督が手掛けたもので、「千と千尋の神隠し」は神々の世界に迷い込んだ少女・千尋が両親と共に人間の世界へ戻ろうと奮闘する物語で、日本歴代映画興行収入1位の名作。「崖の上のポニョ」は5歳の男の子・宗介とさかなの女の子・ポニョの出会いと冒険を描き、「天空の城ラピュタ」は飛行石を持つ少女・シータと鉱山で働く少年・パズーが天空にあるラピュタを目指すストーリー。

連動データ放送企画「名セリフdeキター!」は、「千と千尋の神隠し」の主人公・千尋が湯婆婆に向かって言う「ここで働かせて下さい」や、巨大な赤ちゃん・坊の「坊と遊ばないと泣いちゃうぞ」、ボイラー室を仕切る釜爺の「エンガチョ」などの名セリフの直前にカウントダウンが表示。視聴者がリモコンのボタンで「キタ―(゚∀゚)―!!」を連打して、その数を集計してランキングするもの。「天空の城ラピュタ」放送時に毎回話題となるあの有名な“滅びの言葉”が、何位にランキングされるのかなどが注目される。

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