8月13日放送のMBS「ごぶごぶ」（火曜午後11：56、関西ローカル）に、“ミスターストイック”の異名を持つ元サッカー日本代表キャプテンが浜田の“相方”として登場し、「このロケをきっかけに僕のストイックなイメージをぶっ壊していきたい！」と気炎を上げる。
同番組は浜田と相方、スタッフが五分五分の立場でロケを行う人気バラエティー。今回は20年間もお酒はもちろん、揚げ物も一切口にせず、「疲れが取れないから」と遠征先での夜遊びも徹底的に“排除”するストイックな生活を続けてきた“ミスターストイック”こと元サッカー日本代表キャプテンが浜田の相方として登場。今年惜しまれつつも現役を引退した41歳の相方が、サッカーのパフォーマンスを上げるために我慢してきたことを解禁すべく、浜田に「“初解禁”を見届けてほしい」とリクエストする。
まず相方は、浜田を大阪・ミナミのど真ん中へと連れ出し、「これまでの人生で口にしたことがない」という串カツ屋に向かう。油の香りがただよう店内に進むと、待っていたのは“二度漬け禁止ルール”の洗礼。聞き慣れない言葉に「二度漬けってなんスか…」と困惑する相方に、浜田が大阪独自の文化を一からレクチャーするが、相方が爆弾発言を連発。そしてついに、サクサクの衣をふんだんにまとった串カツと対峙（たいじ）し、ソースをどっぷりつけて、口に運び、注目の“第一声”を放つ。さらにグルメ番組に出演するために、食リポの練習をする相方が「浜田さん！ お手本見せてください！」とお願いし、久々に浜田も食リポにチャレンジする場面も。
人生初の串カツを堪能した後は、「本を見て曲を入れる時代に行ったきり」だというカラオケ店へ。なんと相方はカラオケに来たのはおよそ20年ぶりだと告白し、「この機械なんですか？ これで曲入れるんですか？」など最近のカラオケ機に大興奮。そして、「浜田さんの前だからこそ披露したいんです！」とテレビ初公開の歌声を披露する。現役時代のプレッシャーから解き放たれた相方は、カメラを忘れて昭和のあの名曲を浜田の前で大熱唱。さらに相方が元サッカー選手ということで、浜田から“キングカズ”の話も飛び出し、カズがいまだに引退しない理由は浜田との“ある約束”だったと明かされるなど、ディープなサッカー話が次々と飛び出すことになる。
