HiHi Jets・猪狩蒼弥が俺様ナルシスト役を「ガラスに映る自分をチェックして研究」

8人のジャニーズJr.が主演するBS日テレの連続ドラマ「恋の病と野郎組」(土曜午後11:30)8月17日放送・第5話では、猪狩蒼弥(HiHi Jets)演じる五島律が、ミス若狭第一グランプリに急接近する話が描かれる。

同作は共学にもかかわらず、男女比の都合で作られた全員男子のクラス・通称 “野郎組”に集められた男子高生8人が、「女子と話せない病」を患いながらも、女子との触れ合いを求め一致団結していく物語。“野郎組”の8人の中で、「俺様ナルシストで軽音部に所属している」猪狩演じる五島は、CDを貸したのがきっかけでミス若佐第一グランプリの藤田リサ(田鍋梨々花)と付き合いだしたと言い出す。会話ができないのに付き合えるのか?と疑問を抱く野郎組は、何を言われても「マジ?」とだけ返す作戦を五島のために発明。なんとか2人きりの時間を乗り切る五島だったが、昔やったビジュアル系バンドのライブを開催するとリサに約束してしまい…。

猪狩は「元からナルシストな一面が僕にはあるんですが、五島を演じる上では“どうしたらナルシストに見えるのか”をかなり研究しました。歩いていてぱっと横を見た時にガラスに映る自分をチェックして、五島ならどう歩くんだろう?とか考えましたね」と熱演を報告。撮影現場の雰囲気については「グループごとのカラーやグループの中での役割があるんですけれど、野郎組で集まるとそのカラーや役割が一度リセットされて、また新しい8人組というか、一つの“野郎組”というチームができていると感じています。みんなグループの中での役割とかを忘れて新しいチームを作っているみたいな感覚はありますね」と話し、「僕自身はHiHi Jetsにいる時と変わらないですけれど(笑)」と自分自身を貫いているようだ。

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