宗谷本線和寒駅、開駅120周年記念企画展示を実施 8/17~11月下旬

※写真:Pixta

宗谷本線の和寒駅は1899(明治32)年11月15日に開駅しました。JR北海道旭川支社は今年が開駅120周年にあたることから、和寒駅および和寒町交流施設「ひだまり」にて記念企画展示を実施します。

実施期間は2019年8月17日(土)~11月下旬頃を予定。日程そのものは観光列車「風っこそうや号」の運転に合わせています。

和寒駅

和寒駅では「明治から令和へ・和寒駅120年の歴史」ミニ写真展として、和寒駅や隣接する塩狩の歴史がわかる写真を、和寒駅120年の年表とあわせて待合室に展示します。また、国道側出入り口上部、ホーム側出入り口上部に「おかげさまで120周年」記念横断幕を掲出します。

和寒町交流施設「ひだまり」

列車のヘッドマーク(レプリカ)を展示。SL塩狩峠号、塩狩峠さくらノロッコ号、塩狩峠号(三浦綾子「塩狩峠」50周年時に運転された団体臨時列車)の三点となります。記念撮影用に和寒駅120周年の顔出しパネルスタンドも用意しています。

(鉄道チャンネル編集部)

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