埼玉県知事選に立候補|浜田聡(はまだ さとし)氏の経歴・政策は?

任期満了に伴う埼玉県知事選挙(8月8日告示、25日投開票)に浜田聡氏(42)が立候補しています。
浜田氏は医師の新人で、NHKから国民を守る党の公認を受けての立候補です。

現職の上田清司知事は立候補せず、浜田氏の他に立候補を届け出たのは前参議院議員で立憲民主、国民民主、共産、社民の各党の県連などが支援する無所属の大野元裕氏(55)、元高校教諭で無所属の武田信弘氏(65)、元建設会社社員で無所属の櫻井志津江氏(63)、スポーツライターで自民、公明両党が推薦する青島健太氏(61)です。

京都府出身の浜田氏。医師として勤務のかたわら、埼玉県知事選に初挑戦

浜田聡氏は京都府出身で現在42歳です。京都大学医学部を卒業後、現在は岡山県倉敷市で放射線科専門医として勤務しています。

今年4月の岡山県議会議員選挙にNHKから国民を守る党から立候補したものの、落選。7月の第25回参議院議員通常選挙では同党の比例代表で立候補し、9,218票を得るも落選しています。

浜田氏の立候補への抱負

浜田氏は埼玉県知事選への立候補にあたって、「NHKを見ていない人は受信料を払わないで済むよう、埼玉県内でNHKのスクランブル化を進める」とし、医師として子宮頚がんワクチンの推進も訴えると抱負を語りました。

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