YMO(細野晴臣、坂本龍一、高橋幸宏)、三浦憲治による未公開写真100点超を含む結成40周年記念写真集の発売決定!

Yellow Magic Orchestra(イエロー・マジック・オーケストラ/YMO)を撮り続けて40年──。

「ファン必須アイテム」と呼ばれた伝説のYMO写真集『OMIYAGE』(1981年/小学館)の撮影を担当した巨匠・三浦憲治によるYMO写真集が発売となる。

1979年ロスから始まった三浦憲治とYMOの40年。

本書では、ロスアンジェルス、グリークシアター公演/マダム・ウォン公演の撮影を皮切りに、1980年ワールドツアー、1983年のジャパン・ツアー、1993年『テクノドン』東京ドーム公演、各ソロ公演、そして、2019年のYellow Magic Children公演、『NO NUKES 2019』、『CIRCLE '19』までを収録。

総点数200点超、うち未公開写真が100点超というファン必携の貴重な保存版だ。

イベント「写楽祭」ポスターのためのフォト・セッション(1980年)

ロスアンジェルス、マダム・ウォン公演(1979年)

ロスアンジェルス、グリーク・シアター(1979年)。本書1枚目の写真はこれ。

「イエロー・マジック・チルドレン」公演のバックステージ、高橋幸宏、坂本美雨、YUTA(細野晴臣氏孫)。(2019年)

三浦憲治は今回の写真集についてこう述べている。

「オレは自分のことを記録カメラマンだと思っているから、作品を撮るというより、記録しているという意識があるんだ。だから、この40年のYMOの写真を見てみると、メンバーの写真はもちろんだけど、それ以外の、たとえば会場風景とかお客さんとか、YMOの靴だけ楽器だけっていう写真も本当に多い。とにかく数を撮って、メモがわりじゃないけど、YMOの周りの空気や時代も一緒に記録しているって感じかな」

なお、9月には六本木ビリオンにて「写真集『40 ymo』ができるまで展」が開催される。

写真集『40 ymo』ができるまでの過程をグラフィックに展示。YMOファンのみならず出版、写真集作りに興味を持つ人にもおすすめだ。本書掲載写真から作った新作の“石”や関連作品、書籍の展示もされる。また、会場内では『40 ymo』、『40 ymo』グッズも販売。

9月16日には著者トークショーも行なわれる。

さらに現在、以下の4チェーンで「ymoカセットインデックス各チェーン限定絵柄4種セット」特典付きでの予約を受け付けている。

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