渡邊圭祐が地元・仙台で凱旋イベント開催「少しでも多くの時間を皆さんと共有したい」

8月25日に最終話を迎える「仮面ライダージオウ」(テレビ朝日系)にウォズ/仮面ライダーウォズ役で出演し、注目を集める渡邊圭祐。初オーディションで初演技にもかかわらず、1人2役で挑戦した「黒ウォズ」、「白ウォズ」がSNSでトレンドワードに挙がるなど、高い演技力と魅惑的な雰囲気で話題に。物語はいよいよクライマックスにさしかかり、今、さらに熱い視線が注がれている。

渡邊が、今作「仮面ライダージオウ」出演のために、地元の宮城・仙台から上京したのは昨年の6月。そこからちょうど1年にあたる6月26日に、1st写真集を発売したことは大きな反響を呼んだ。

写真集「その節は。」は、生まれ育った仙台を舞台に「素、自然体、等身大」をテーマとして撮影されたもの。母校や働いていた古着店、かつてよく通っていたという河川敷など、思い出の場所を訪れると自然と笑みがこぼれ、後日あらためて写真を見た際には、本人も「これは本当に素の顔ですね」「こんなに笑っているとは…」と驚くほどのナチュラルな表情を見せている。浴衣姿で布団に飛び込んだかと思えば、濡れた瞳でカメラを見つめて、男の色気を漂わせたり、また夕景の松島湾を背景にした撮影ではクールでスタイリッシュな横顔を披露するなど、決して単純ではない“渡邊圭祐”の奥深い魅力を感じさせる1冊だ。

6月に都内で開催された発売記念イベントでは、握手や2ショット撮影でファンと交流し、渡邊自身もファンの熱い思いを直接感じ取ることができたと感激。イベントに参加したファンからは「生“けすけさん”(渡邊の愛称)最高」「子どもと。優しすぎて一緒に大興奮」との声がSNS上で多数上がり、自身初の単独イベントは大成功に終わった。

それから約2カ月、念願かなって、9月1日に地元・仙台でのイベントが決定した。記念すべき写真集を引っ提げて凱旋することに、渡邊は「発売から少し時間が空いてしまいましたが、地元であり、この写真集を撮影した仙台で、こういった形のイベントを開催できることをうれしく思います」とコメント。満足度の高かった都内でのイベント同様、2冊券を購入すると、握手のほかに、ファンの方のカメラやスマートフォンで渡邊との2ショット撮影、しかも「黒ウォズポーズ」「白ウォズポーズ」のうち、どちらか好きなポーズを1種類選んで撮れるという内容になっている。渡邊は開催に向けて「久しぶりの仙台で癒やしを求めつつ、少しでも多くの時間を皆さんと共有できたらなと。楽しく過ごしましょう! 緩く迎えていただけると幸いです」とメッセージを寄せた。

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