市原隼人が給食マニアの教師役で“食もの”初挑戦!「ぶっ飛んだ作品になっています!」

俳優の市原隼人が、10月よりテレビ神奈川、TOKYO MX、BS12トゥエルビほかにて順次スタートするオリジナルドラマ「おいしい給食」(テレビ神奈川=10月16日スタート・水曜午後9:00、TOKYO MX=10月14日スタート・月曜午後8:00、BS12トゥエルビ=10月20日スタート・日曜午後7:00)に主演する。

同作は1980年代のある中学校を舞台に、給食マニアの教師・甘利田幸男(市原)と給食マニアの生徒・神野ゴウによる、どちらが給食を「おいしく食べるか」という闘いを描く学園グルメコメディー。甘利田と彼を取り巻く子どもたち、大人たちのさまざまな人生模様が、食欲をそそる給食バトルと共に紡がれていく。劇中では鯨の竜田揚げ、ミルメーク、ソフトめんなど懐かしの給食が毎回登場し、80年代ならではのノスタルジックな雰囲気を高めていく。

シリアスなイメージの強い中、初めて“食ものコメディー”にチャレンジする市原は、「主人公の甘利田がこれまで演じたことのないタイプの役で、表情も動きも振り切った演技をしています。誰も見たことのない市原隼人を100%見れると思います」と予告。食事シーンでは「何回も何回も食べるので、こんなに体力を使うとは思わなかったです。大勢の人に見られながら食事をすることは普段ないので、妙な緊張感があります」と食ドラマならではの苦労を告白。

放送に向けては「ドラマの概念をすべてひっくり返す、ぶっ飛んだ作品になっています! 給食という食を通して、大人と子ども、世の中に向けたメッセージも込められています。肩の力を抜きながら、笑いながら楽しんでいただけたらうれしいです」とアピールしている。

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