ソウル市、従軍慰安婦像を設置

抗議集会は1400回に

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14日、ソウルの日本大使館前で開かれた従軍慰安婦問題の抗議集会と少女像(共同)

 【ソウル共同】旧日本軍の従軍慰安婦被害の記憶を韓国の内外に伝える記念日と韓国政府が定めている14日、ソウル市が慰安婦問題を象徴する像を市中心部の南山に設置し、除幕式を開いた。

 ソウルの日本大使館前では、1992年から毎週開かれてきた日本政府に抗議する「水曜集会」の1400回目の集まりがあり、韓国メディアによると約3千人の参加者が「日本政府は謝罪し被害者に賠償せよ」と声を上げた。

 ソウル市の像は、91年8月14日に韓国で初めて慰安婦だったと名乗り出た故・金学順さんの像と、少し離れた場所で金さんを見つめる3人の少女で構成され、被害の記憶を後世に伝える目的。