金利逆転、後退予兆でない

前FRB議長「景気強い」

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 【ワシントン共同】米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン前議長は14日、景気後退の予兆とされる「長短金利の逆転現象」について「歴史的には良い警告だが、今回は当てはまらないかもしれない」と米FOXビジネステレビに答えた。

 米経済は「景気後退を回避できる力強さがある」と指摘。景気後退入りの公算は「ほとんどない」と強調しつつも、米中貿易摩擦など先行き不透明感を念頭に「可能性は明らかに高まっている」との認識を示した。

 一方、トランプ米大統領は14日、ツイッターでFRBの金融政策運営を改めて批判した。