ローレル賞受賞の銘板【私鉄に乗ろう91】スカイレールサービスみどり坂線2

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トップ画像は平地から「レール」を登ってゆくスカイレールサービスの車両。まるで遊園地のアトラクションに見えますよね。実際に乗った感想も同じです。(笑)

スカイレール車内に、1999年(平成11年)のローレル賞受賞の銘板が貼ってありました。ソノ下には、

車両番号:201
自重:2.5ton
乗車人員:定員25人
製造者:三菱重工業(株)
製造年月日:平成9年7月
スカイレールサービス株式会社

車形200形
全検 H28-12

などと記載されていました。定員25人はそうとうギュウギュウ詰めという気もしますが。

サイドウィンドーから写した降車ホーム。ホームドアは必須です。25人降車するのも時間がかかりそうです。

これが進行前方。駐車所が見えますが、飲食店などは見える範囲にありません。というか後で駅のスタッフさんにも訊いたのですが「一番近い」と言われたピザ屋さんが「ウソでしょ?」というくらいみどり口駅から離れていました。駅蕎麦(そば=傍!)とか夢の世界でした。

後方です。ベンチシートというのか、座席が4席。後方には次発のゴンドラが待機しています。

ドアが閉まった、と思ったら、いきなりスルスルと動き始めました。意外に加速が良いのです。あっと言う間に次発のゴンドラが遠ざかりました。

平均時速は、15km/hですが思ったよりも速く感じます。25人乗りゴンドラに一人で乗っているからでしょうか。後方展望のみどり口駅。その後にJR山陽本線の瀬野駅も見えます。

前面展望「のようなもの」です。丘をグングン登ってゆきます。というか全く鉄道の世界ではありません。マジで遊園地のアトラクション気分です。

あっと言う間に丘の上の住宅街が見えてきました。出発したみどり口駅とは既に高低差がかなりあります。

支柱の両側には階段がありますが、これを歩いて登るのはキツいでしょう。スポ根マンガの主人公が走っていそうな階段ですが。スカイレールサービスのゴンドラは、まだまだスルスルと静かに登ってゆきます。

後方を観ると、もう駅は見えません。というか住宅も雛壇にならんで建っている様な印象です。このスカイレールサービスが無いとかなりツライです。酔っぱらって終電に遅れたら? 階段を登ることを考えたら、駅で寝たくなりますね。タクシーが客待ちしてるのかな。間違いなく乗る人が多いコトでしょう。

では空中散歩の途中ですが、次回【私鉄に乗ろう91】スカイレールサービスみどり坂線3 に続きます。

(写真・記事/住田至朗)

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