暑さ対策で五輪相「充実、強化」

テスト大会で熱中症相次ぐ

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鈴木俊一五輪相

 鈴木俊一五輪相は15日の閣議後の記者会見で、来年の東京五輪のテスト大会で熱中症のような症状になる選手が相次ぎ、暑さ対策が懸念されていることについて「テスト大会の検証結果を踏まえて今後の対策の充実、強化を図っていかなければならない」と述べた。

 ボートのテスト大会を兼ねた世界ジュニア選手権では11日に選手ら数人が熱中症の症状を訴えたほか、馬術のテスト大会でも五輪本番の開始時刻を前倒しするよう求める声が上がった。鈴木五輪相は水分を補給できる環境や日陰の確保などを対策として挙げ「ハード、ソフト両面での取り組みを進める必要がある」と強調した。