川崎市麻生区早野の休耕田「早野景観保全圃場(ほじょう)」で、約2万5千本のヒマワリが見頃を迎えている。今年からはヒマワリ畑の中で遊べるように通路も設置。親子連れらが畑の中に入り写真撮影を楽しんでいた。
同圃場は早野農地管理組合や川崎市、JAセレサ川崎などが連携して管理している。地元の小学生らが6月、165センチほどの高さまで育ち、大ぶりでかわいらしい花が特徴の品種「ハイブリッドサンフラワー」の種をまいた。
JAセレサ川崎は「種まきの時期を若干ずらしており、来週の半ばぐらいまでは楽しめます」と話している。