比「国民食」企業、米大手を買収

アジア市場でブランド強化

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フィリピン・マニラにある「ジョリビー・フーズ」の店舗=7月(共同)

 【マニラ共同】フィリピンの「国民食」ともいわれるファストフード最大手「ジョリビー・フーズ」が15日までに、米カフェチェーン大手「コーヒービーン&ティーリーフ」を3億5千万ドル(約370億円)で買収することを決めた。コーヒービーンは日本を含む世界27カ国で展開するチェーン。フィリピン発の外食企業が「米国の巨大企業を丸のみした」(地元紙)と話題になっている。

 ジョリビーは買収で、アジア市場で急成長するコーヒービジネスでの存在感を一気に高め、ブランド力強化も図る。

 買収で海外部門の売上高は36%増加する見込みだ。