シェフィールド・U、「13年ぶりのプレミア」を戦う2019-20新ユニフォーム

13年ぶりのプレミアリーグ昇格を果たしたシェフィールド・ユナイテッド。

今季のリーグ開幕戦でボーンマスとのアウェイゲームを1-1で引き分けて、久しぶりの1部リーグはまずまずの滑り出しとなった。

シェフィールド・Uの19-20シーズンに向けたユニフォームは、7月にホームとアウェイの両方を発表している。

Sheffield United 2019-20 adidas Home

シェフィールド・Uのホームキットは、伝統的にレッドとホワイトのストライプ。1890年代には既に使い始めている。胸と左袖にはFXブローカー「Union Standard Grouop」のスポンサーロゴを掲出。

背面はストライプを腰部分で止めて、ネームナンバー部分はレッド一色に。背面首元のチームの愛称“BLADES(刀身)”は、ホームタウンのシェフィールドが属するヨークシャー州が鉄鋼品の生産地で、刃物なども作ることからその名が付いた。

パンツはブラックを基調とし、ソックスはレッドに。上からレッド-ブラック-レッドとなり、引き締まった印象を受けるコンビネーションに。

Sheffield United 2019-20 adidas Away

アウェイキットはホワイトを基調にグレーのグラフィック。adidasのテンプレート“TIRO 19”をベースにしている。

首周りやスリーストライプスには、ホームキットのカラーであるレッドを配する。13年ぶりのプレミアリーグ開幕戦となったボーンマス戦では、このアウェイキットを着用。試合は1-1の引き分けに終わり、勝ち点1を獲得した。

パンツとソックスも、シャツと同様にホワイトとレッドで彩る。

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