【台風10号】神奈川は県西部中心に激しい雨 山北で300ミリ超

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横浜地方気象台

 台風10号の接近で神奈川県内は15日、県西部の山地を中心に激しい雨となり、横浜地方気象台は土砂災害や洪水への警戒を呼び掛けた。相模原、小田原、秦野市や山北、箱根町など計9市町村に大雨警報が出され、山北町は警戒レベル3の避難準備・高齢者等避難開始を町内全域に発表。箱根町も避難所を開設し、早期の避難を呼び掛けた。

 気象台によると、降り始め(12日午前0時)からの総雨量は15日午後7時現在で山北町・丹沢湖の276.5ミリが最も多く、箱根町で214ミリ、相模原市・相模湖は73ミリだった。県が山北町内に設置した雨量計で300ミリを超えた地点もある。

 また、海上では波が高まったため、横須賀、三浦市に波浪警報を発表した。