バナナが緑色の状態でしか輸入されない理由

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バナナは、緑色の状態で日本に輸入されています。黄色く熟したバナナの輸入は、法律によって禁止されています。その理由ですが、黄色く熟したバナナには、日本の農作物に被害を及ぼす可能性のある害虫が寄生している恐れがあるからです。

緑色の状態のバナナは、日本に到着してから『室(むろ)』と呼ばれる保存のための専用部屋に運ばれて、そこで黄色く熟成させてから店頭に並びます。

バナナの種類は300以上あると言われています。さらに大きく分けると、『生食用』と『料理用』の2つに分かれます。

『生食用のバナナ』で、日本で最もおなじみなのが『ジャイアント・キャベンディッシュ』という品種です。フィリピンから輸入されているバナナも、この品種となります。『セニョリータ』という品種は一般的なバナナよりも小さめで、『モンキーバナナ』とも呼ばれています。

『料理用のバナナ』とは、煮たり焼いたりしていただくバナナです。例えば『ツンドク』という品種ですが、長さ40cm以上にもなる大型のバナナです。牛のツノに似ていることから『ホーンバナナ』とも呼ばれています。

バナナを置いておくと、皮の部分に茶色っぽい斑点が現れますが、これを『シュガースポット』と言います。これはバナナが熟成すると現れるもので、甘くなっていることを示すサインでもあります。

 

■杏樹の感想

バナナはすごく身近なフルーツなのに、結構知らないことが多かったです。バナナの木のように見えるものは木ではなく茎で、そのため『バナナの木』ではなく『バナナの草』という表現が正しいと知ったときは、本当に驚きました。

それと、熟成したときに現れる『シュガースポット』のことも知りませんでした。それまではシュガースポットが出ると焦っていたので、これからは落ち着いていただこうと思います(笑)。

スズキ・ハッピーモーニング 鈴木杏樹のいってらっしゃい

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