PSGが連覇中のリーグアン。2019-20シーズンが開幕を迎えた。
ここでは、『GQ France』による「今季のリーグアン、最も醜いユニフォームワースト10」を見てみる。
ワースト10:ナント
「それほど酷くない。ブラジルみたい!」と我がファッション部のエキスパートは言った。
だが、彼はこのナントのユニフォームがここ数年と比べてあまりよくないことを認識しなければいけない(緑の部分がいまいちとのこと)。
ワースト9:モンペリエ
毎年のように、モンペリエのユニフォームはワースト10に名を連ねている。なぜなら、ネイビーとオレンジの組み合わせは組み合わせるのが難しいからだ。
ここ数年よりはマシだ。それはやや控えめな胸スポンサーのおかげかもしれない。六角形になっている襟元には困惑させられる…。
ワースト8:アンジェ
斜めのストライプで一体なにがしたかったのか?
選手たちが試合で動いた時に何らかの効果があるのかもしれない…。だが、グレーとグレーのミックスは…最悪の効果だ。ただ、ホームユニ(黒と白)は成功している。
ワースト7:ストラスブール
我がファッション部のエキスパートがこのユニフォームを見た時、彼はヨーグルトの容器を思い浮かべた。adidasは袖と身頃のトーンを合わせるべきだった。
ワースト6:アミアン
アミアンがリーグアンにもう1年残留するためには、コマンドー精神が必要になるのは間違いない。
新キットサプライヤーになったPumaは突如、波形のカモフラ柄のユニフォームを作り出した。
ビジュアル的にはあまりエキサイティングではない。対戦相手をかく乱させるのかもしれないが。
ワースト5:ブレスト
昇格クラブであるブレストはどこに向かおうとしているのか。
選手たちはスポンサーロゴ(の矢印方向)があっちこっちにいっているこのホームユニフォームを当てにすることはできない。
ジョークは置いておいても、このユニフォームは平凡だ。
ワースト4:ボルドー
昨季のアウェイユニに比べればだいぶマシだ。落ち着かない赤を止め、クラシックな色に戻った。
だが、ストライプは全方向にさまよっており、肩は高すぎ、襟は四角すぎる。
ワースト3:ディジョン
このカーキのサードユニは本当にひどい。特に全てのスポンサーロゴによって浸食されている。
そして、首回りの白い襟ぐりは、Lottoがこのユニフォームをしっかり考えているのか疑わせるものだ。
ワースト2:ニーム
(ユニフォームの柄が)ニームのエンブレムにいるワニ柄になっている理由はよく分かる。
だが、特にこのサードユニはいただけない。チューニングをミスっている。
ワースト1:リール
リールとキットサプライヤーのNew Balanceに何が起きたのか理解するのは難しい。
ユニフォームがデザインされるのは1年ほど前になることが多いのは知っているが、胸部分が斑点だらけのこの一着でUEFAチャンピオンズリーグに出るのか…(リールは一昨季17位から昨季2位に躍進)。
袖や肩部分にある(メッシュ的な)通気口もよくない。本当に大失敗だ。